ラルチザン パフューム

1976年にJean Laporteが創業したParisの香水メゾン。自然の意外な一面と調香師の自由を重視し、現代ニッチ香水の道を開きました。

France

ラルチザン パフューム

L'Artisan Parfumeurについて

L'Artisan Parfumeurは、市場調査で最大公約数を作るより、一つの素材、場所、依頼から生まれる奇妙で魅力的な発想を香水にするために始まったParisのメゾンです。調香師を匿名の技術者にせず、自然を再発見する作者として扱います。

ブランドの歴史

化学と植物に関心を持つJean Laporteが1976年に創業し、注文に応じた実験的な香りや室内用オブジェから独自の道を築きました。1979年にはRue de Grenelleへ店を開き、当時の大手中心の市場で小規模な作者性を持つ香水を提示。複数の所有体制を経て2015年にPuig傘下となり、2026年に創業50年を迎えました。

フィロソフィーと特徴

自然を美しい花だけに限定せず、湿った土、果皮、根、煙、冷たい石、食べ物の記憶まで題材にします。依頼する調香師ごとに技法は異なりますが、素材の意外な面を一つの明快な着想へ絞る自由が共通します。職人的であることを古風な様式の反復とせず、少量の実験から現代香水の語彙を増やす姿勢として継承しています。

代表的な香水

  • 『ミュール エ ムスク』— ブラックベリーと白いムスクを結び、果実香の新しい基準を作った作品。
  • 『アビサエ』— ローズ、ユーカリ、カシミアウッドを、冷たい深海の想像へした作品。

このブランドの香水