ラニュイ パルファン

2021年に日本で誕生した香水ブランドです。クラシック音楽の構造や情景を、調香師との対話を通して香りに移します。

Japan

ラニュイ パルファンについて

ラニュイ パルファンは、編集者・ライターの海老原光宏が2021年に始めた日本のフレグランスブランドです。クラシック音楽を香りにするという考えのもと、楽曲を聴く体験と香りを纏う体験を結びつけています。

ブランドの歴史

ブランド名は、モーリス・ラヴェルのピアノ曲「夜のガスパール」に由来します。ラヴェルを出発点に、スクリャービン、ラフマニノフ、バッハなどの作品へと広がり、2026年にはファビオ・ルイージをはじめとする海外の調香師との作品も発表しました。

フィロソフィーと特徴

音楽の題名から情景だけを借りるのではなく、作曲家の思想、楽曲の成立背景、物語、構造を読み解き、調香師との対話を通して嗅覚へ移すことを大切にしています。音楽にも香水にも時間の中で変化する流れがあり、その共通点が創作の核です。香りをきっかけに音楽へ戻り、聴くことを通じて香りの表情が変わる往復を生み出します。

代表的な香水

「スカルボ」はラヴェルの音楽を、「炎へ向かって」はスクリャービンの作品を題材にしています。バッハの「シャコンヌ」やラヴェルの「ラ・ヴァルス」も、香りと音楽を並べて味わえる作品として展開されています。

このブランドの香水