ウビガン

1775年にパリで始まった香水メゾン。フジェールや花束を主題にした香りで、香水の歴史に名を残しています。

France

ウビガンのロゴ

ウビガンについて

ウビガンは、1775年にパリで始まった香水メゾンです。創業者ジャン=フランソワ・ウビガンは、フォーブル・サントノレ通りの店に花籠を描いた看板を掲げました。その花籠は、メゾンの始まりを伝えるシンボルとして今も語り継がれています。

ブランドの歴史

19世紀には調香師ポール・パルケが経営に加わり、1882年に「フジェール ロワイヤル」を発表しました。この香りは、フジェールという香調の名前の由来になりました。1912年には調香師ビヤンメによる花束の香水「ケルク フルール」が登場します。長い歴史の中で事業の担い手や香水の処方は変わり、現在の作品もそれぞれの時代に作られています。

フィロソフィーと特徴

歴史的な名前を受け継ぎながら、花、木、樹脂などを主題にしたコレクションを展開しています。花束の華やかさを描く作品もあれば、葉や木を思わせるフジェールの構成を楽しめる作品もあります。現在の香りに触れるときは、名前が同じでも濃度や版本に注目すると、それぞれの違いをたどれます。

代表的な香水

「フジェール ロワイヤル」は香調の歴史をたどる手がかりとなる名前。「ケルク フルール」は、多くの花が重なるブーケを象徴する作品です。いずれも現在は、濃度の異なる商品が展開されています。

このブランドの香水