ファリーナ
1709年にドイツのケルンで創業した香水メゾンです。オーデコロンの歴史を受け継ぎ、イタリアの柑橘と家族の記憶を新しい香りへつなげています。
ファリーナについて
ファリーナは、1709年にヨハン・マリア・ファリーナがドイツのケルンで創業した香水メゾンです。柑橘の爽やかさを中心にしたオーデコロンを生み、香水の歴史に一つの大きな流れを作りました。現在も家族が事業を受け継ぎ、ケルンの本拠地で香りを作っています。
ブランドの歴史
イタリアからケルンへ移った創業者は、ベルガモットなどの柑橘を使う香りに、新たな故郷の名を付けました。宮廷や文化人にも親しまれたその香りは、後に一つの香水カテゴリーを表す名称になりました。1924年から使われる赤いチューリップのシンボルや、本拠地にある香水博物館も、家族が守ってきた歩みを伝えています。
フィロソフィーと特徴
オリジナルの処方を守る一方、9代目のルイーズ・ファリーナは、新しい香りの着想や評価、製品開発を担っています。セリー エキストレドコロンでは、創業以来の柑橘の明るさを、花やムスク、甘い菓子を思わせる質感へ展開。伝統を固定するのではなく、家族の記憶や旅の風景から、その先の表情を探っています。
代表的な香水
オリジナル オーデコロンが長い歴史を伝える中心作です。ベルガモット アドミラブルはカラブリアの柑橘に柔らかなマカロンの甘さを添え、ジャスミンメディテラネは南イタリアの夕暮れをバジルと二種のジャスミンで描いています。





