ドルセー
ドルセーは、1830年の二人で共有する香りを起点に、愛の状態と秘密のイニシャルをジェンダーレスな作品へ翻訳するフランスのメゾンです。
France
D'ORSAY(ドルセー)について
ブランドの歴史
ドルセーが物語の起点として掲げるのは1830年です。アルフレッド・ドルセーがマーガレット・ド・ブレッシントンと自分の双方が纏える、ラベルのない小瓶に青いリボンを飾った香りを作りました。公式年表上の正式創業は1865年で、アルフレッドの相続人によるものです。20世紀にはジャン・コクトー、マリー・ローランサン、ジョルジュ・ルパップがキャンペーンをデザインし、バカラ、ドーム、ラリックがボトルを考案しました。
フィロソフィーと特徴
2015年、共同創業者アメリー・フインがメゾンとアーカイブを取得し、現代的な再生に着手しました。現在の香水は愛、距離、親密さのさまざまな状態を扱い、二人で共有できるジェンダーレスな作品として設計されます。各香水は手がかりとなる言葉で名付けられ、正体を明かさない人物のイニシャルで署名されます。使う人が自分の記憶や相手を重ねられる余白が特徴です。
代表的な香水
A.N.、L.B.、E.Q.、J.R.、W.T.、M.A.、A.R.など、イニシャルを伴うボディフレグランスを展開しています。香水だけでなくホームフレグランスやボディケアも扱い、フランス国内での設計・製造と職人技を掲げます。ラブ アフター レイン K.M.は、雨が去った後に愛が静かに戻る瞬間を、ペア、アイリス、モスの明暗へ移した作品です。





















