4711
1792年のケルンに起源を持つドイツの香水ブランド。柑橘とハーブの軽快な清涼感を、日常で使えるオーデコロン文化として受け継ぎます。
DE
4711について
4711は、ケルンのGlockengasseに起源を持ち、軽く爽快な香りを日常の身だしなみへ定着させたドイツのブランドです。数字の名は処方や年代ではなく、18世紀末に工房へ割り当てられた番地に由来します。
ブランドの歴史
ブランドの公式沿革によれば、1792年、商人ヴィルヘルム・ミューレンスが婚礼で「アクア・ミラビリス」の処方を贈られたという伝承から物語が始まります。当初は内用・外用の「奇跡の水」として扱われましたが、1810年に医薬的な処方の開示が求められると、秘密を守るため外用の香水として位置づけ直されました。現在はドイツの家族企業Mäurer & Wirtzが歴史的資産と現代的な展開を受け継いでいます。
フィロソフィーと特徴
重厚さよりも、柑橘、芳香植物、透明感が生む短く明るいリフレッシュを得意とします。たっぷり使える濃度と機能的なMolanus型ボトルは、香りを特別な儀式だけでなく、気分を切り替える生活道具としてきました。歴史的意匠を保存しながら、同じ清涼感を異なる植物や現代的な組み合わせへ広げています。
代表的な香水
- 『オリジナル オーデコロン』— 柑橘、ラベンダー、ローズマリーなどが素早く立ち上がり、軽い清潔感を残すブランドの基準作。
